思うこと

心に太陽を唇に歌を。

思うこと。

高校時代の恩師の古稀のお祝いに参加してきました。
先生に音楽を教えてもらった12学年合同でのパーティ。

一つの目標に向かって一緒に汗を流した仲間たちとの食事は、
20年ぶりに会ったとは思えないほど
穏やかで、楽しくて、そしてとても華やかでした。

一回りも年下の後輩たちとも、
「先生」と「部活」という共通言語があるので、
一瞬で打ち解けられる、、、。

学生時代、毎日のように聞いていた
「心に太陽を!唇に歌を!」という先生の言葉。

「成績なんて関係ないの!何か一つ、自分のできることを見つけなさい!」
「温かい心を持つと、温かい演奏ができるの」
「幸せでいなさい」
「一生懸命に人に接すれば、きっと一生懸命に返ってくる」
「自分の好きなものを選びなさい」
「小さな幸せをみつけて何事も一生懸命にやりなさい」
「人の役に立つことをしなさい」
「世の中に誰一人と同じ人はいないの。だから自分を大事にしなさい」
「食べ物は生きる力につながるから、お料理はしっかり勉強しなさい」
「みんなに春が来るように「春が来た」を歌いましょう」
「何かいいことがあるかもしれないから、みんなでこのケーキを食べましょう」
「先生、これからまたハープを習い始めるから、3年後に演奏会をしましょう」

20年前と、何一つ変わらない先生の言葉、先生の生き方。
あの時より歳を重ねた今、
しっかりと心の深いところで受け止められた気がしました。

大雪で飛行機が欠航になり、
急きょ始発の新幹線で(7時間もかけて)駆け付けた後輩の言葉。
「雪で飛行機が欠航になったくらいで、
先生のお祝いに参加するのをあきらめるわけがない!
僕は先生からそんな教育は受けていません」

その言葉を聞いたとき、今まで意識していなかったけど
自分の考え方の根底に、
先生から教わった多くのことが流れていることに気が付きました。

「先生ね、大きいトトロがほしいの」というつぶやきに応え、
サプライズで用意した本当に大きいトトロ。

「喜寿のお祝いのときは、中くらいのトトロ(中トトロ)をちょうだいね」だって。
日本中探してでも用意しますから、元気でいてくださいね。