思うこと

「手伝ってもらう」ではなく「任せる」

思うこと。

5歳と7歳のむすめたち。

作れるメニューはなかなか増えないけれど、
2年前にはじめて包丁をもたせた頃とは比べ物にならないくらい
手際も味も良くなってきました。

最近では、夕方仕事をしていると2人で話し合いながら
お風呂にお湯を張り、明日の学校(幼稚園)の準備をして
ご飯、お味噌汁、そして簡単なおかず(焼き魚や炒め物)などを
用意してくれるようになりました。

子どもたちが自主的に家事をするようになるためには
まずはわたしたち親が、「手伝って」という立場で接すること自体を
見直す必要があるのかもしれません。

自分が汚したトイレを掃除すること、
自分が食べるものを自分で考えて作れるようになること、
自分一人で身支度ができるようになること。

すべて人として「あたりまえ」のこと。

3歳の子どもですら、「幼稚園」「保育園」といった
ちいさな社会で、親から離れて自分の人生を生きなければならないのです。

そうであるならば、「こどもだ」「できるはずがない」と決めつけずに
できるように寄り添ってあげる。

料理であれば、簡単なメニューでもいいので、
「これは最初から最後まで私が作った」と言えるような何かを
一つずつ増やしてあげる。

「教え込む」のではなく「信じてやらせてみる」

食べてみて、自分の作ったものが普段お母さんが作ってくれるものより
おいしいか、おいしくないかは子どもでも判断できます。
最後まで自分でやったことは褒め、味や手際の評価は正直に伝える。
お皿を割っても、何かをこぼしても本人たちに片付けさせる。
そうすると、親が料理をしている時も、外食をした時も
「何が入ってるんだろう」とか「どうやってるんだろう」と
注意深く 見たり考えたりするようになるのです。

根気がいりますが、待つことが大事。
できる限り手出し口立ちをせずに、ただそこにいて待つ。

繰り返し繰り返し試行錯誤を重ねていくうちに
彼女たちの中での「やってあたりまえ」「できてあたりまえ」のレベルが
ジワジワと上がっていくものです。