

「預かり先が決まることがゴールだと思っていました」
多くの保護者さんたちが、入園後しばらくたってから口にする言葉です。
「保活」「保活」と、まるでテクニックを駆使してクリアすべき目標のように叫ばれ始めて久しく、また、今の日本では確かにそうでもしないと預け先がないという切羽詰まった現状があります。
それでもなお、「子どもの目線」から見たときには、大好きなママやパパから離れて、自分一人で社会に放り出される、とてつもなく大きな一歩なのです。
ー 三つ子の魂百まで ー と言いますが、0歳から5歳という、人格形成の基礎(基盤)となるこの時期を、どのような場所で、どのような大人や友達の中で育ったかは、その子の人生を大きく左右すると言っても過言ではないと思います。
愛された記憶のある子は、強く、しなやかです。
そらのまちほいくえんでは、人生を楽しむことを知っている大人たちが、正面から園児たちに向き合い、自らが試行錯誤している背中や、頼り頼られる姿をしっかりと見せながら、泣いたら抱きしめ、何かにチャレンジしたいと言ったらしっかりと寄り添い背中を押す。そんな在り方を大切にしています。
子どもと、その家族が、よりよく暮らすために自分たちはどうあるべきか。
夜遅くまでお仕事のあるご家庭、日曜や祝日がお忙しいご家庭が、子どものいる生活をもっと楽しめるよう、19時には栄養バランスよく温かい食事をご提供いたしますし、パッと買って帰れるよう、園舎1階には給食と同じコンセプト(旬を大切にして、体と心に優しい)のお惣菜屋さんを併設する予定です。
また、「保育園に受かりやすくするためにフルタイムで働く」という矛盾も、そらのまちほいくえんでは必要ありません。
例えば、週数回のパート社員として働いてらっしゃる方のお子様も、フルタイムで働く方と同様にお預かりしております。
「認可ですか?」との質問を多数頂戴しますが、「認可か、認可外か」という2択ですと「認可外」です。
「認可」とは「(厚生省)認可」ということなのですが、そらのまちほいくえんは、去年から始まった『内閣府』の新しい制度に基づいて作られる保育園ですので、厚生省の認可ではないのです。
内閣府のこの「企業主導型保育」という事業は、職員の配置基準や、建物の広さ、安全の基準は厚生省認可と同等です。
入園は、お申し込み先着順に確定させていただいております。
ご興味のおありの方は、小さな質問でも構いませんので、どうぞお気軽にお問い合わせください。