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なぜここまで園児が落ち着いているのですか?

保育園の中の話

来春開園のさとのやま保育園そらのまちほいくえん

保育士やスタッフは、ひより保育園で研修をしたり、Facebookのグループにて課題に取り組んだり意見交換したりなど、すでに準備が始まっています。

その中で、ひより保育園で研修したスタッフと先輩保育士の、質問と回答の一部をご紹介します。

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「ひより保育園がスタートした時、園児たちは今の落ち着いた状態ではなかったのではと思います。

最初はどんな感じでしたか?なぜここまで落ち着いた園児になれたのですか?」

 

【開園当初の様子】

開園当初は、泣き声というか、泣き叫ぶ声が、あちこちから聞こえていました。

慣らし保育を二週間ほど(長い方は1ヶ月)とってくださる保護者の方が多く、最初の二週間ほどは、朝9時から11時の2時間が勝負!といった感じでした。

 

出勤している全スタッフが、おんぶにだっこにベビーカーを押すようなことも多かったですよ。

そして極めつけは、開園当初、スタッフの間でインフルエンザが流行して、予定数よりも少ないスタッフで保育をする日が約二週間ほど続きました。

これには、スタッフ全員、笑うしかなく、余計に頑張ろうという気持ちもわきました!

 

子どもたちも、スタッフも、はじめての環境。

 

開園までスタッフは、勉強会や、事前準備などで保育のイメージや流れを擦り合わせていたつもりでしたが、実際に働くと、ちょっとしたことでも、どうするか、なかなか決まらなかったり、遠慮しあうことも多かったです。

 

遠慮しあっていても、保育が回らないことに 気づきはじめてからは、色々と意見を出し合い、今のように連携ができるようになりました

 

【なぜここまで園児が落ち着いたか。】

私が思うのは、柔軟な保育環境のもと、愛情をもって丁寧に接することで、園児と先生(特に担任)との、信頼関係が築かれていったと思います。

例えば…

できるまで待つ

できたときには誉める

寄り添い励ます

子どもの気持ちを受け止める

ワクワク楽しそうにする大人の姿を見せる

子どもと共に楽しむ

先生、園児の関係が時には覆る

子どもたちとともに成長していく姿勢を見せる

型にはまった保育だけでなく柔軟な保育を行う(メニュー変更をお願いしお弁当をつくってもらい、散歩に行く 等)

 

あげればきりがないですが、

子どもたちの「やってみたい」に、丁寧に向き合っていると思います。

 

「危ないからさせない」

ではなく、

「どうすれば危なくないようにできるか」

を考えたり、

「ちょっとしたワクワクの種まき」をしたり。

とにかく大人も子どもも常に楽しんでいますね!

子どもたちの自尊心も育まれ、豊かな育ちができていると思います。

 

というような、保育の流れがあって、ここまで落ち着いてきたなぁと、ここに書きながらしみじみと思いました。

 

ひよりのスタッフの皆様、いつもありがとうございます!

初心に立ち返ることができる 素敵な質問をありがとうございました。

 

編集こぼれ話

Angel
家庭での子育てにおいても、参考になるアドバイスですね!