

「私は厨房での経験がない。」
どんなに前向きにがんばっているつもりでも、
いつもこの事実が離れず、
自分で自分を縛っているかのようでした。
でも、食器の位置が分かりやすいといいなあと
テプラで表示する事務作業をした日に、
同じ厨房スタッフが
「みくさんが細かい作業に気を配って
やってくれるから助かるよね。」と
話していたことを聞き、
こんな私でも厨房の役に立てていること、
そしてそんな私を認めてくれる人が
いるんだってことが涙が出るほどありがたくて。
それからは、無理やり前向きになるのではなく、
今はできないという事実を受け入れながらも、
そのために今の自分がすべきこと、
できないことをカバーしてもらってる分
何で返せるかを具体的に考え、
少しずつでも動けるようになれた気がします。
ひよりに通う子どもたちや保護者の皆さんにも、
こんなに大きな凹を抱えていますが、
いっぱいもがいて、顔晴れていますよってところ、
自分自身の姿で見せて何かを感じてもらえたら
これ以上ないやりがいです。
私たちと一緒に、大人も子どももワクワクする
保育園を作りませんか?
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・天文館 そらのまちほいくえん
給食室 および 総菜店 オープニングスタッフ募集要項
https://hiyorihoikuen.com/blog/solanomachi/356/
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