

「自己流の作り方だったので、教えていただき勉強になりました。」
「子どもと一緒に作れたのが楽しかった!ちょっとしたコツを知ることができ、自宅でも生かせると感じました。」
(事後アンケートより)
3月19日(月)、鹿児島市呉服町の マルヤガーデンズ にて、「子どもと大人の食の学校~第7回 郷土料理編~」を、そらのまちほいくえん・ひより保育園・お祝いギフトショップココレカの共催で開催しました。
当日は大人の方6名、1歳~5歳のお子さま4名、計10名の方々にご参加いただき、まことにありがとうございました。

今回は鹿児島の家庭料理、ガネ・ねったぼ(とっかさ)・麦みその白和えの3品をテーマに、食材を切るところから始まりました。
今回も子どもたちが大活躍!にんじん・ニラやみつばを切ったり、和えたり。
食材を切る、という工程。じつは子どもたちがとても活き活きした顔をみせる瞬間です。
実際に触って、五感をフルに使って食材を感じる。
このあと調理されておいしいごはんになる、という一部始終に関わることの入り口でもあります。だからこそ、「子どもたちと一緒に食材を切る」というのを大切にしていきたいと思っています^^

今回、大人の皆さんがとくに関心を持たれていたのは、『炊飯器でつくるねったぼの作り方』と『ふんわり揚がるガネの衣』。
「え!ねったぼって炊飯器でできるんですか?!」という驚きの声が上がったり、
「ガネって難しいと思ってたけど、意外と簡単なんですね!」という発見があったり、
「これなら家でも気軽にできそうです^^」というお声をたくさんいただき、スタッフ一同とてもうれしく思いました♪
最後はみんなで食卓を囲んで、毎回恒例の昼食タイム!
山盛りに揚がったガネも、子どもたちが和えた白和えも、あっという間になくなりました。
今回のレシピを参考に、ぜひ自分流のアレンジもしながら、鹿児島の郷土料理をお家で楽しんでくださいね^^
<この日の献立>
・雑穀おにぎり
・ガネ
・麦みその白和え
・ねったぼ
・トマトとレタスのお味噌汁