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食の学校レポート~第8回 豆腐づくり編~

鹿児島おいしい大地の学校

 

4月7日(土)、鹿児島県霧島市のお祝いギフトショップココレカにて、「子どもと大人の食の学校~第8回 マルマメン工房増田さんの豆腐づくり編~」を、そらのまちほいくえんひより保育園お祝いギフトショップココレカの共催で開催しました。

当日は大人の方12名、お子様15名の、計27名の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

今回の豆腐作りは、一般的に豆腐の原料として使われている「フクユタカ」と、みどりがかっていて甘みのある「小糸在来」の2種類の大豆を使って行いました。

まずは2つのチームに分かれて、水に浸した大豆をミキサーにかけていきます。

ここでは子ども達が大活躍!

慣れた手つきでおたまを上手に使い大豆をミキサーにうつす子。

緊張しながらお母さんと慎重に取り組む子。

ミキサーの音に驚き「こわい!」と言いながらも興味深く見つめる子。

 

そしてミキサーにかけた大豆に火を入れていきます。親子で協力して焦げつかないようにゆっくりと混ぜていきました。

「おいしくなーれ、おいしくなーれ」という声もどこからともなく聞こえてきます。

そんな中、昼食用のおにぎりをスタッフが握っていると、ひとり…またひとり…と次々に子ども達がおにぎり作りのお手伝いを!

つまみ食いをしながら楽しいおにぎりタイムになりました。

火にかけているお鍋からは大豆のいい香りがただよっています。

2種類の大豆からできた豆乳をミックスさせて出来上がったお豆腐はそのまま食べてもおいしく、おかわりもあっという間になくなりました。

<この日の献立>

・玄米おにぎり

・お吸い物

・おから団子

・大根のお漬物