読みもの
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おにぎりを作るということ。

食べる

京都さとのやま保育園で、園児たちが
はじめてのおにぎり作りに挑戦しました。

どうしてお米が手につくのか、
どうやったら大人みたいに
きれいな三角に握れるのか。

何事も やってみて、考えてみて、
またやってみて、上手な人のやり方を見て、
またやってみて。と繰り返すのが、
遠回りなように見えるけど一番の近道。

以前、石巻「結のいえ保育園」の木村さんのイベント
たらこ作ろう に参加した時に聞いたお話。

「避難所でね、炊き出しがあるでしょう。
その時ね、今の子達は おにぎりを握れないの。
やったことがないんです。
でもね、おにぎり一つ握れたら
その子には“仕事がある”。
自分にできる仕事があるってね、
本当に幸せなことなんです。
だから たらこ作ろう ではみんなで
おにぎりを作って、「いただきます」と
言って食べるんです」

 

ー食べることは生きることー

指についた米粒を、最後の一個まで
必死に食べる園児たちの姿。
たくましく、そしてとても美しいです。