読みもの
読みもの

子どもと大人の食の学校~第9回 手づくり味噌編~

鹿児島おいしい大地の学校

「初めてのことばかりでした。

大豆を蒸したものがあんなにおいしいとは思いませんでした。

娘がすごくおいしいとたくさん食べていました。」

「初めて味噌がどのように作られているか知りました。

大豆を実際につぶしとてもいい経験になりました」

(事後アンケートより)

 

4月29日(日)、そらのまちほいくえん3階、地域交流スペースにて、「子どもと大人の食の学校~第9回 手づくり味噌編~」を、そらのまちほいくえんひより保育園お祝いギフトショップココレカの共催で開催しました。

当日は大人の9名、1歳~小学生のお子様さま7名、計16名の方々にご参加いただき、まことにありがとうございました。

そらのまちほいくえんを会場として使用するのは今回がはじめて。

麹は生き物。

時期や場所が変わると、その表情も変わっていきます。

準備をしている段階から、実は私たちスタッフもドキドキワクワクでした。

味噌づくり

蒸した大豆を指でひとつひとつ潰していく感覚。

部屋中にひろがる、おいしそうな、ちょっぴり懐かしいような香り。

つまみ食いしてみたときのワクワク感。

子どもだけでなく、大人の参加者のみなさんも、目を輝かせていました。

大豆を潰して、麦麹と塩を混ぜて、こねて・・・

五感からつたわる食べ物の魅力と大切さ。

子どもも大人も一緒になって、とても集中した時間が流れます。

味噌づくりがひと段落したら、おにぎりづくり。

小学生のお兄ちゃんが、

小さな子たち用にって小さなおにぎりを作ってる姿がほほえましかったです。

状況を見て、他の誰かのことを思い、行動できるって素敵ですよね。

みんなそろって「いただだきます」

おなかいっぱい食べました。