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食の学校第15・16回ぬか床をつくろう! 開催レポート

食べる

7月7日(土)霧島市お祝いギフトショップココレカ、21日(土)鹿児島市東千石町そらのまちほいくえんにて、「ぬか床を作ろう!」ワークショップを開催しました。

当日はたくさんの方々にご参加いただき、誠にありがとうございました!

日本の古くからの保存食、そして先人の知恵がたくさん詰まった健康食『ぬか漬け』。

知ってもいるし、食べたこともあるけれども、作ったことはというと・・・現代の社会ではなかなか機会がないですよね。

スーパーに行けばなんでも手に入る時代、ぬか漬けだって当たり前のように売っています。今の子育て世代にとっては、もしかするとぬか漬けは「つくるもの」ではなく「買うもの」かもしれませんね。

でも、添加物などの人口物をなにも使っていない、きっと100年前も食べられていただろう、『本物のぬか漬け』のおいしさ、味わいたいと思いませんか?

ぬか漬けをつくるには、まず”ぬか床”づくりから始まります。今回のワークショップでつかった材料はこちら。

・お米を精米するときに出る”ぬか”(お米屋さんで手に入ることが多いです。無農薬・無化学肥料栽培のお米から出るぬかをおすすめします。)

・水

・天然塩

・鷹の爪

・乾燥しいたけ

・昆布

・かつおぶし(煮干しが一般的ですが、鰹節もおすすめなんです^^)

・野菜くず(あまり水分が出ないもの)

とてもシンプルですよね。それぞれの素材の旨味、生きた菌による発酵…自然の力だけで、例えば大根なら、生の状態よりも2倍以上、栄養素によっては15倍以上に増えるのです。すごいですよね。

ぬか漬けは栄養の宝庫。発酵食品なので生きた酵素と植物性乳酸菌はもちろん豊富です。

他にも、タンパク質・食物繊維・ビタミン類・鉄分・カルシウムなどなど・・・あげればきりがないというほど、たくさんの栄養が詰まっています。

思い返してみればそれもそのはず。ぬか床の材料すべて、栄養豊富な食材ですもんね。

 

その中でも特質すべきはやはり、腸内環境を整えてくれる乳酸菌の豊富さ。

現代人は子どもたちも含めて、腸内環境に悩まされている方々が多いとききます。子どもたちの便秘も、びっくりするくらい増えてきていますよね。

時短食材や1カ月以上長期保存できる食べ物など、便利さにあふれた現代の生活は、一方で深刻な栄養不足状態です。食べるものはたくさんあるけれども、身体に必要な栄養は不足しているのです。

食べ物が十分になかった時代、人々の健康と生活を支えてきた知恵の一つ「ぬか漬け」。現代の生活の一部に、少しづつでも取り入れてみませんか?

 

食の学校では、今後も定期的に手づくりワークショップを開催いたします。

ぜひ、参加してみてくださいね^^

ぬか床づくりもまた開催しますので、お楽しみに!