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食の学校~第11回 味噌づくり編~開催レポート

鹿児島おいしい大地の学校

5月12日(土)、霧島市国分新町のお祝いギフトショップココレカにて、「子どもと大人の食の学校~第11回 味噌づくり編~」を、そらのまちほいくえんひより保育園お祝いギフトショップココレカの共催で開催しました。

当日は大人の方4名、0歳~小学4年生のお子さま5名、計9名の方々にご参加いただき、まことにありがとうございました。

今回は、「いつも家で味噌をつくるんですけど、一度きちんと習ってみたくて」という方のご参加も!

麦麹のちょうど良い麹のつき方、混ぜるタイミング、発行が進むと色が変わっていくことなど、、

たくさん質問をいただきながら、いつもの回よりも少し詳しい内容にも触れながらの味噌づくりでした^^

 

味噌づくりで使う材料は、産地や品質にとてもこだわっています。

塩と麦麹と大豆だけでできる、とてもシンプルなものだからこそ、素材によって味わいが大きく変わるし、毎日欠かさず食べるものだからこそ、きちんと丁寧に育てられた食材を使いたい。

そんな思いから、北海道産の大豆、九州産の麦、錦江湾(鹿児島湾)の塩を使っています。

食べてみると、どれもとっても味がしっかりしていて、濃厚。

この日もさっそく、蒸しただけの大豆をつまみ食い。

「これ、なにも味付けしてないんですか?!」と驚きの声があがります。

蒸しただけの大豆、とっても濃厚でおいしいんです^^

味噌づくりワークショップ常連の小学2年生の女の子。

「久しぶり~!たのしーい!」と終始にこにこでした。

最後は恒例のランチタイム!

この日はみんなで玄米おにぎりを握り、ちょっと変わったトマトとレタスのお味噌汁をつくりました。

鶏の煮つけ・大根のお漬物といっしょに、おいしくいただきました^^